2022/10/06 13:06
みなさんは、化粧水を使っていますか?
化粧水はお肌にとって保湿は様々なトラブルを防ぐために、重要な役割を担っています。以前のコラムで、スキンケアの順番についてご紹介しましたが、今回はその中の化粧水の塗り方について少し詳しく見てゆきましょう。
1.化粧水の塗り方
毎日の朝晩のお手入れの中で、洗顔の後に化粧水を塗るのが一般的でしょう。洗顔のあと乾燥しがちなタイミングで、まずは化粧水によって水分を与え、そのあとの美容液などの効果を高めます。
では、みなさんはどのように化粧水を塗っているでしょうか。次のいずれかの方法で行っていると思います。
① コットンを使用
化粧水を塗るときに、コットンを使用する方も多いのではないでしょうか。その場合は、コットンに化粧水を十分浸し。顔の中心から外側に向かってまんべんなく塗ってゆくようにしましょう。コットンに乾いた部分があると、肌を傷つけてしまいますので注意しましょう。
② 手で直接塗る
コットンで塗るイメージがあるかもしれないですが、直接手で塗っても問題ありません。美容に関する情報サイトの中には、手で塗ることを推奨しているところもあります。手に取ると、そのまま塗ろうとするとこぼれてしまうので、この場合は、一回手に適量を取り、額、頬、鼻、あごなどに置いてゆく感じで付けてゆきます。そのあとに、ゆっくり内側から外側に向けて塗り残しの内容に伸ばしてゆきましょう。
いずれの方法でも、塗り残しのないようにゆっくり丁寧に、お肌に化粧水を浸透させていきます。
首も忘れずに
化粧水を塗るときに忘れがちなのが首です。洗顔後の化粧水なので、どうしても顔の範囲に意識が集中してしまいがちですが、顔の続きである首も同じように乾燥しがちです。顔に塗り終わった後は、首も忘れずにケアしてあげましょう。
2.こんな塗り方には注意!
化粧水を塗るのは、乾燥した肌に潤いを与え、美容液などの効果を高めるための重要な工程です。そのため、以下のようなことには注意してください。
① 強くたたく
コットンを使用して塗る場合、パタパタと勢いよくたたくように塗り込んでいる場面を見たことがあるのではないでしょうか。一見、強く塗りこめて効果が上がりそうにも見えますが、強くたたくことでお肌を傷つけたり、炎症を悪化させてしまうこともあります。タッピングが悪いわけではありませんが、強くたたき過ぎないようにしましょう。
② 塗り残し
せっかくの化粧水も、塗り残しがあると、そのあとの美容液の効果にもムラが出てしまいます。自分なりのルーチンを作るなどして、均等に塗り残しがないように心がけましょう。
③ つけ過ぎ
反対に、つけ過ぎにも注意が必要です。化粧水の量は多ければよいというものではありません。ジャブジャブと塗ったとしても、お肌が吸収できる水分量には限りがありますので、もったいない使い方になります。各商品に記載されている量を参考に、適量を使用するようにしましょう。
以上のような点に気をつけながら、毎日のスキンケアに欠かせない化粧品を上手に使いましょう。なお、化粧水を使うタイミングは、洗顔のあとが一般的です。これは、洗顔によって洗い流された水分をすぐに補給することと、そのあとに使用する美容液の浸透をよりよくするためにするためです。なお、一部の導入美容液とされている商品では、化粧水の前に使用することが推奨されるものもありますので、それぞれの商品の説明に従って使用しましょう。
3.化粧水の選び方
化粧水は様々な種類のものが販売されています。
お肌の状態はお一人ずつ異なります。乾燥肌、敏感肌、炎症など、ご自身のお肌の状態に合うものを選ぶようにしていただければと思います。
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